浅草の旨いもの

独断と偏見で浅草の旨いもの、素敵なお店を紹介します。
PART.6


六区の喫茶店「ダイアナ」
六区興業街のJRAの場外馬券場前にある喫茶店がダイアナだ。いかにもすごい馬券が当たりそうな名前ではないか! 競馬ファンは結果はさておき、一度ここで新聞でも広げてみるとよい。(S)

千束通り・和菓子の「水源」
栗どら焼きといもまん

千束通りを北に向かって今戸川跡まで歩くと、和菓子の水源がある。甘味喫茶もあり、お散歩の一服にはぴったりの静かな佇まい。「いもまん」は1個90円。さつまいものスイートポテトがとってもやわらかく、カスタードスリームのようなまろやかさ。たいへん美味! また、中に大粒の栗が入っているどら焼き「栗どら焼き」もおいしい。他に「梅どら焼き」もあり各150円である。(S)

ひさご通り「米久本店」
牛鍋

ひさご通りにある二階建ての米久本店は、映画「異人たちの夏」でロケにも使われたことは、映画通ならご存じのはず。店に入ると、客の数だけ和太鼓をたたき、奥の従業員に知らせる様がおもしろい。松坂牛を使っており、山、シモ、上、特上のランクに分かれている。肉のやわらかさと割りしたの旨みを味わって欲しい。ごはんに煮汁をかけて食べるのもよし。(M)

オレンジ通り「アンヂェラス」
いちごボートとアップルパイ

いちごボートは、ふわふわのスポンジケーキに生クリームと大粒のいちごを挟み込んでいる。ボリュームたっぷりで食べがい充分。他にバナナボートもある。350円。写真のアップルパイは300円。(M)

鐘ケ淵の「墨田園」
つりがね最中

鐘ケ淵は浅草から東武電車で4つ目の駅だ。紡績・食品・医薬業で有名なカネボウ発祥の地でもある。駅近くにある墨田園のつりがね最中は、ここでしか売っていない特色ある一品。写真は小倉あん入り120円の小さい方だ。大きいつりがね最中は200円となっている。それぞれ小倉、抹茶、柚の3つの味がそろっている。お好みでえらんでね。(S)



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