両国の博物館
「江戸東京博物館」
1998/04/05


博物館というと堅苦しいイメージがあるかも知れないが、この江戸東京博物館は収蔵品の見せ方がとにかくダイナミック! 実物大模型や、ミニチュアを多用して参加型の歴史博物館となっている。面白くて1時間や2時間じゃ回りきれないのだ。




相撲の街・両国駅を降り立つと改札にはお相撲さんの大きな額が飾ってある。記念写真をまずパチリ。



高床式の大きな建物が江戸東京博物館。中に入るとまず驚かされるのが、実物大の日本橋や明治時代の洋館がドーンと再現されているコト。



江戸の町並みの模型。そして右端は当時の夕食の再現。パッと見は旅館の朝定食とかわんないね。模型なのにオイシソウでした。



両国橋西詰模型。一体一体の人形がいきいきしていて観ていて飽きないのだ。





大正期の浅草を展示している。左はご存じ陵雲閣こと浅草十二階の勇姿。右は六区の映画館。



クラッシックな品々の数々。収蔵品が豊富なのだ。



戦後のコーナーにはこんな展示が・・・左は初期のテレビ、右は街頭テレビ。ああ面白かった。

江戸東京博物館
●交通機関 JR総武線両国駅西口 徒歩3分
●開館時間 午前10時〜午後6時(木・金曜日は午後8時まで)
●休館日 毎週月曜日、年末年始(12/28-1/4)
●常設展観覧料 大人600円、小・中・高校生300円(20人以上団体割引あり)


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